動悸や息切れ、胸の不快感 心臓の病気だけが原因ではない「不整脈」とは

今回は心臓を動かすために働く電気信号の発生異常によって引き起こされる「不整脈」について紹介させて頂きます。

 

不整脈とは

心臓を動かす為の電気信号が何らかの理由で異常を起こし、心臓のリズムが乱れ脈の打ち方がおかしくなってしまう事をいいます。

 

不整脈の種類

①頻脈…電気信号が早く作られ脈が速くなることをいいます。
②徐脈…電気信号が作られなかったり、途中で停止し脈が遅くなる事をいいます。
③期外収縮…電気信号がつくられる場所とは違う場所から刺激が出て起こる症状です。

 

不整脈が起こる原因

①最も多い原因として加齢、どんな方でも加齢により少しずつ不整脈がみつかります
②ストレス
③睡眠不足
④疲労
⑤高血圧
⑥肺や甲状腺に異常がある方

 

どのような症状

①頻脈の場合…動機や息切れ、冷や汗
②徐脈の場合…めまいや息切れ、意識がなくなる
③期外収縮…胸部の不快感(一瞬で治まるのが特徴)

 

治療方法

徐脈の方はペースメーカーの埋め込み手術がおこなわれます。心臓の代わりに電気信号をおくる事が可能になります。また心臓の過電流になっている部位をカテーテルで焼いて正常化させるカテーテルアブレーション法もあります。内科治療としては抗不整脈薬という心拍数を正常化させる薬があります。

 

不整脈は脈拍数が一分間に120以上になった時に病気を疑います。
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