肩こり、腰痛［症状改善事例集］

当院で実際に行った施術（改善報告集）

 

当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。

 

●患者

女性　３０代　専業主婦

 

●来院

Ｈ２８年１１月から来院。

 

●症状

産後１年３ケ月で、出産をしてから腰痛や身体の歪み、骨盤の開き、足の冷えなどが気になってきた。子供が大きくなり抱っこする事が重く、肩や腰に負担がかかり、最近になって症状が強くなったため、今後抱っこできなくなるのではと不安になり、旦那さんの紹介で11/11に来院。

 

 

●治療内容と経過

初診時、僧帽筋(肩の筋肉)と脊柱起立筋（腰の筋肉）、中殿筋(殿部の筋肉)の筋緊張が強く、安静時から身体が重だるく、抱っこするときなど前かがみになる際に痛みがあった。

 

関節可動域も狭く、また産後からあった腰痛や身体の歪みなどをかばっていたことから肩や腰に負担がかかり痛みが強くなってきた。

 

まずは僧帽筋と脊柱起立筋と中殿筋の筋緊張緩和、関節可動域の改善、気になる身体の歪みや骨盤の開きを改善する為、筋膜リリースと背骨・骨盤矯正を行い、腰痛には特殊電気を行った。

 

１回施術後に関節可動域は拡がり、腰痛や肩の重だるさが軽減された。３回施術後には僧帽筋と脊柱起立筋、中殿筋の筋緊張緩和、関節可動域も改善され、痛みもほぼなくなった。痛みはなくなったが本人の再発させたくない、良い姿勢をキープできるようにしたいとの希望もあり２週間に１回のメンテナンスで施術を行った。

 

●考察

産後は身体に負担がかかりやすく、骨盤の開きや身体の歪みをかばいながらの子育て、家事などをしていたことから腰の痛みが強くなったと考えられる。

 

産後は特に腰回りに負担がかかりやすく、その状態で子育てや家事をしていると腰を痛めるのもおかしくありません。治療をして身体を良い状態にしておかないと今後も痛みが残り、症状が悪化していくこともあるので、次に出産するときがあればさらに負担も大きくなります。

 

また産後は1ヶ月～6ヶ月の間にしっかりと治療しておけば元の身体の状態に戻りやすいので、早期の治療、骨盤矯正は必要であると思う。

 

初診時に、症状の説明をしっかり行ない治療計画通りに患者様ご自身が納得し通院し、また自宅でのストレッチもしっかり行って頂いたこともあり、良い結果が得られた症例であった。

 

●患者さんの声

産後、1年後ですが骨盤矯正してもらいました。子供を抱っこしたり、中腰になったりと腰に負担がかかって腰痛に悩んでいたのですが、こちらに通い、痛みも取れストレッチも教えてもらい本当に楽になりました。自分メンテナンスは必要だなと思いました。スタッフの皆さん親切で良かったです。ありがとうございました。

 

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。