頚が回らない寝違え症状[症状改善事例集]

当院で実際に行った施術(改善報告集)

 

当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。

 

●患者

男性 10代 学生(野球部)

 

●来院

H29年1月から来院。

 

●症状

 


1/15練習のスクワットで重りを肩に乗せた際に頚に痛みがでた。1日立って痛みが強くなり、頚も回らなかったことで野球の練習ができなくなるのではないかと不安になり、また姿勢の悪さも気になっていたため1/16に来院。

 

●治療内容と経過

初診時、僧帽筋(肩の筋肉)の筋緊張が強く、頚の回旋時に強い痛みがあり、回旋制限もあった。また体全体的に柔軟性が低く、体に負担がかかりやすい状態であった。

 

以上の事から頚の捻挫、寝違え症状と考えられた。

 

まずは僧帽筋の筋緊張緩和、体全体の関節可動域改善、姿勢の悪さを改善する為に筋膜リリースと背骨・骨盤矯正を行い、頚に対してはストレッチで可動域を拡げ、痛みを取る為に特殊電気を行った。

 

1回施術後に関節可動域は拡がり、頚回旋時の痛みも軽減し初めの2割程度まで痛みが引いた。2回施術後には回旋制限はなくなり、筋緊張も緩和され痛みも改善された。痛みや不安なく野球に復帰する事ができた。本人の再発させたくないとの希望もあり、メンテナンスでその後も施術を行った。

 

●考察

スクワットで重りを肩に乗せた際に頚に負担がかかり、そこからそのうち治ると思い筋トレや野球の練習を続けたことでさらに負担がかかり症状が悪化した頚の捻挫(寝違え症状)であった。

また痛いからと頚を動かさなかったのが回旋制限にも繋がったと考えられた。

 

安静にして様子を見ていても良くならず、治療をしておかないと何度も再発してしまうため早期治療は必要であると考え、また今後も再発させないように背骨・骨盤矯正、頚のストレッチをして根本から改善する治療を行った。

 

初診時に、症状の説明をしっかり行ない治療計画通りに患者様ご自身が納得し通院し、また自宅でのストレッチもしっかり行って頂いたこともあり、良い結果が得られた症例であった。

 

●患者さんの声

「首の痛みで野球が出来なかった」
野球部の練習中に首を痛めてしまい友達の紹介でこの接骨院にしました。
首の痛みは2回ほどの通院でなくなりこれからの予防法なども丁寧に教えていただきました。
おかげで練習に支障をきたすことがほとんどなかったです。
スタッフの皆さんありがとうございました。

 

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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