シーバー病 [症状改善事例集]

当院で実際に行った施術(改善報告集)

 

当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。

 

●患者

小学2年生  サッカー部

 

●来院

2017年1月から来院。4回の施術で治癒。

 

●症状

2016年11月頃からサッカーの試合や練習後、かかとに痛みが生じる。特に練習量や試合数が多い日の後は痛みが増強する。痛みがなかなか取れなかったため、12月初めに整形に受診し「シーバー病」と診断される。整形では「痛かったら休みなさい」と言われただけで、サッカーは継続していたら、だんだんかかとの痛みが強くなったため、不安に思った母親がインターネットで検索し2017年1月23日に当院受診された。

 

●治療内容と経過

初診時、エコーで検査を行うと骨に問題なし。かかとに強い圧痛があり、整形で診断されたように典型的な「シーバー病」の症状である。次に股関節、膝、足関節の可動域を確認すると、筋肉が硬く動きの悪さがあり関節に負担がかかりやすい状態が見られる。よって練習や試合などで疲労が蓄積され、筋肉が硬いために関節部に負担がかかりかかとの痛みが軽減しないと考えた。

まず腰から下肢の関節部の可動域を拡げるため、ストレッチを行い、更に痛みが強いかかとに特殊電気を行ったところ、各部の関節に柔軟性がついた。1回施術で下肢の可動域の改善、筋緊張が緩和のストレッチを行った。前屈し測定したところFFD(指-床間距離)が+8cm(床まで指が届かない)から0cm(床に指が付く)まで改善。3回施術後(2週間後)は筋肉に柔軟性がつき、練習や試合後もかかとの痛みがなくなった。

 

●考察

病院で「痛かったら休みなさい」と言われ、練習や試合後は痛みが強くなるが、日にちがたつと痛みが軽減するため、毎日練習があるわけがない小学生には休む判断が難しかった。また下肢の筋肉や関節が硬いため、疲労が溜まりやすく、痛みが軽減しなかった。

このようなオーバーユース(スポーツのやりすぎによる痛み)の症状は、初期の的確な判断が大切である。また、痛みの部分だけの治療でなく、筋肉の状態も良くしないと再発してしまうため、今後も継続的なストレッチは大切である。

 

整形に行っても改善されなかったシーバー病が3回の施術で治った

[小2 サッカー少年]

 

小学2年生の息子が膝の痛みと踵の痛みを言うようになり、エコー診療がしてもらえるとの事で、こちらにお世話になりました。週3回サッカーをしているので、そのメンテナンスもしてもらいながら通ううち、3回くらいで痛みもすっかり取れました。サッカーを楽しく続ける為にストレッチが大事な話も話してくださり、2年生ながらに納得していました。身体の事、サッカーの事、色々と相談に乗ってもらえそうで、良い接骨院、先生に出会えたこと嬉しく思います。ありがとうございました。

 

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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