整形に行っても改善しなかったテニス肘 [症状改善事例集]

当院で実際に行った施術(改善報告集)

当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。

 

●患者

68歳 男性 自営業 趣味:ゴルフ

 

●来院

2015年12月から来院。15回の施術で治癒。

 

●症状

3ケ月くらい前、ゴルフ中に左肘を痛め、病院で検査をしてもらい「テニス肘」と診断。シップを貼り様子をみるも痛みが軽減しない。現在はゴルフを休んでおり、左肘の痛みを早く軽減され、ゴルフをやりたいとゴルフ仲間と話しているときに当院を知り12/29に来院される。

 

●治療内容と経過

初診時、エコーで検査を行うと骨に問題なし。左肘に強い圧痛があり、整形で診断されたように典型的な「テニス肘」の症状が強い。握力も右47キロ、左35キロと力が入れづらい。次に肘関節、手関節の可動域を確認すると、前腕の筋肉が硬く柔軟性がないため、患部に負担がかかりやすいことが原因だと考えた。

 

まず肘関節、手関節の可動域を拡げるため、ストレッチを行い、更に痛みが強い左肘部に特殊電気を行い、テーピングで圧迫固定し、疼痛の緩和をはかった。

 

1回施術で肘関節、手関節の可動域の改善、前腕筋緊張緩和。

 

2回施術後(6日後)は前腕の筋肉に柔軟性がつき、PS10(1番痛いとき)→8に軽減。

 

7回施術後(30日後)PS5に軽減し、握力の回復がみられた。

 

10回施術後(40日後)肘の疼痛が消失したため、ゴルフの練習に復帰。練習後は少し痛みを感じる。

 

15回施術後(65日後)ゴルフのコースに復帰しても痛みを感じない。

 

●考察

テニス肘はオーバーユースと言って、テニスやゴルフなどのスポーツのやり過ぎで痛める疾患である。痛い部分にシップだけの治療だけだと、一時的に疼痛が和らいでもまたスポーツをするとまた痛くなる。当院では、患部の疼痛緩和の施術だけでなく、テーピング固定や筋肉に柔軟性をつけ患部に負担がかからないような施術を行ったところ、疼痛が消失し、再発もしなかった。オーバーユースの痛みは、患部だけでなく、患部に負担がかからないようにするための施術を行うことが大切である。

 

患者様の喜びの声

[68歳 男性 自営業]

 

整形で改善しなかったテニス肘がよくなりました

 

ゴルフをしていて左肘を痛めてしまいました。病院でレントゲンをとり「テニス肘」と診断され、シップをはり様子をみていましたが、全くよくなりませんでした。ゴルフ仲間の紹介でおざき接骨院を知り通院するようになりました。まず丁寧に病状を説明してくれ、納得し施術を受けました。再発防止のストレッチも指導され現在も楽しくゴルフに打ち込んでいます。スポーツのケガで困っている方がいたら是非紹介したいと思います。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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