五十肩 [症状改善事例集]

当院で実際に行った施術(改善報告集)
当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。

 

患者

女性 40代 専業主婦
趣味:テニス、バレーボール

 

来院

2016年9月から来院。

 

症状

2016年3月頃ソフトバレーをしている時に、右肩に痛みを感じる。それから肩をどの方向に動かしても痛みがあり、バレーやテニスだけでなく、服を着る動作も辛くなる。夜は寝返りをすると痛くて眠れない状態。
また、肘もまっすぐに伸びない。
このままでは大好きなバレーやテニスが出来なくなるのではないかと思いインターネットで「津市 腰痛」と検索し当院を知り9/6に来院。

 

治療内容と経過

初診時、右肩関節に強い疼痛、関節可動域(肩の動く範囲)制限もあり、右肩関節の炎症と筋肉の拘縮による痛みと考え治療計画を立てた。

 

1回施術後、右肩関節調整と筋肉調整を疼痛は軽減し、関節可動域は拡がった。
3回施術後、夜間痛がほぼ消失し、挙上は行えるようになってきたため、頚椎調整と骨盤矯正を追加し全身の関節や筋肉のバランスを整えた。
8回施術後(1ヶ月後)PS10(1番痛い時を10とする)→3となる。体のバランスを整えることで関節可動域は拡がったが、内外旋の運動時のみ痛み残存。肘の痛みは消失。その後順調に症状が軽減し、20回施術(3ケ月後)で運動時の疼痛の改善、関節可動域も正常に戻った。
ただ、日により肩に違和感が出るため本人の希望で2週間に1回のメンテナンス継続中。現在は大好きなバレーやテニスに復帰している。

 

施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 肩甲骨調整 特殊電気

 

考察

今回は、スポーツ後の肩の痛みから始まった五十肩で、施術により右肩関節の疼痛、夜間痛は順調に改善していったが、右肩関節の拘縮が強かったため、治療日数が長期にかかった症例であった。
スポーツ、日常生活でいつの間にか痛めてしまい五十肩になるケースもある。また少しの痛みでも治るだろうと自己判断してほおっておくこともよくあるが、肩周辺の痛みで2週間以上痛みが続き、痛みを長期間放置しておくと治療期間が数ヶ月から半年以上かかるケースも出てくる。ですから2週間以上痛みが続くようならできるだけ早く治療を受けるべきだと考える。

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