肩こり・頭痛 [症状改善事例集]

当院で実際に行った施術（改善報告集）

当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。

患者

女性　２０代　事務員

来院

2016年１２月から来院。現在メンテナンス（２週間に1回）で継続中。

症状

2016年６月頃から、子育てと仕事で事務作業が多いこともあり、肩こりがひどく頭痛も生じる。整形外科で検査を行い、特に問題なしと言われシップと痛み止めの薬を飲んでいたが、一向によくならない。このまま薬を飲み続けなければいけないかと思い何とかこの肩こりの重だるさと頭痛を解消したいと思い、インターネットで「津市　肩こり」と検索し当院を知り12/13に来院。

治療内容と経過

子育てや仕事での事務作業で前傾姿勢が多いことから、脊柱や肩甲骨回りに常に負担がかかっていた。そのため初診時、脊柱の関節の硬さと肩甲骨の動きの悪さが血液の循環を悪くしていることが原因だと考えた。
まず、背骨矯正、骨盤矯正と筋膜リリースを行い、関節可動域の改善（背骨の動くをつけること）、僧帽筋筋緩和（肩の筋肉を緩める）、特殊電気を行い、血液循環の改善を行った。

1回施術後、半年間感じたことのないくらい肩回りが楽になる。
3回施術後、頭痛が消失する、
7回施術で肩こりを感じなくなり頭痛も全くでなくなった。
その後も症状、関節可動域は改善されており、２〜３週間に1回メンテナンスで施術を行っており、再発せず経過観察中です。

考察

今回の肩こり・頭痛は、当院が一般的に最も多いと考える血液循環不全によるものだった。
このタイプの肩こりは、マッサージや整形での電気治療などをすると一時的には楽になるが、関節可動域が改善されていないと血液の流れが悪くなりやすいので、すぐに元に戻りやすい傾向にある。
この症例のように、関節可動域を改善すると血液の循環が良くなり、疲労も溜まりにくくなり肩こりだけでなく体の体調が良くなってくるので、当院はそういった考えのもと日々施術を行っている。