病院や整骨院に行っても治らなかったシンスプリント[症状改善事例集]

当院で実際に行った施術(改善報告集)

 

当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。

 

●患者

高校2年生  サッカー部

 

●来院

2016年1月から来院。10回の施術で治癒。

 

●症状

2週間くらい前から、練習や試合が続き左のすねが痛くなり、病院でレントゲンを撮り「シンスプリント」と言われ、練習を休めば治ると言われました。なかなか部活を休むことが出来ず続けていたら、歩いていても辛くなり近所の接骨院で電気を当てましたがよくならず、同級生の紹介でおざき鍼灸接骨院を知り1/25に来院されました。

 

●治療内容と経過

初診時、エコーで検査を行うと骨に問題なし。左すねに強い圧痛があり、整形で診断されたように典型的な「シンスプリント」の症状が強い。次に股関節、膝、足関節の可動域を確認すると、筋肉が硬く柔軟性がないため、患部に負担がかかりやすい状態が見られる。左すねの痛みを我慢しながら練習や試合を行っていたため、オーバーユースにより疲労が蓄積され、痛みがだんだん強くなり歩行も辛くなったと考えた。

 

まず腰から下肢の関節部の可動域を拡げるため、ストレッチを行い、更に痛みが強い左すねに特殊電気を行い、テーピングで圧迫固定し、疼痛の緩和をはかった。

1回施術で下肢の可動域の改善、筋緊張が緩和のストレッチを行った。前屈し測定したところFFD(指-床間距離)が+10cm(床まで指が届かない)から0cm(床に指が付く)まで改善。

 

2回施術後(3日後)は筋肉に柔軟性がつき、PS10(1番痛いとき)→6に軽減。

 

5回施術後(2週間後)PS3に軽減し、歩行の痛みが消失。

 

9回施術後(4週間後)左すねの痛みが完全に消失。

 

その後は個人でストレッチ、当院で週1メンテナンス(3回)を行い、再発なし。

 

●考察

シンスプリントはオーバーユースといって、サッカーなどのスポーツのやり過ぎで痛める疾患である。痛い部分に湿布や電気だけの治療だけだと、一時的に疼痛が和らいでもまたスポーツをするとまた痛くなる。当院では、患部の疼痛緩和の施術だけでなく、テーピング固定や筋肉に柔軟性をつけ患部に負担がかからないような施術を行ったところ、疼痛が消失し、再発もしなかった。オーバーユースの痛みは、患部だけでなく、患部に負担がかからないようにするための施術を行うことが大切である。

 

患者様の喜びの声

[高校2年生 サッカー部]

 

サッカーの試合や練習が続き、左のすねを痛めてしまいました。病院で「シンスプリント」と言われ、休むと治ると指導を受けましたが、部活を休むことなくやっていたら歩くことも辛くなりました。近所の接骨院に行き電気を当てて治療をしましたが、5回やっても痛みがへらず、同級生の紹介でおざき鍼灸接骨院で診てもらいました。しっかりと説明してくれてストレッチ、テーピングなど治療をしてもらい10回で良くなりました。部活を休むことなく治ったので感謝してます。今後もサッカーでどこか痛めたらすぐに診せに来ます。

 

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

津市 おざき鍼灸接骨院|ご予約・お問い合わせ

タップで紹介!
ご予約・お問い合わせ