部活のダンスで痛めたシンスプリントの痛みが2週間で改善

シンスプリント

当院で実際に行った施術(改善報告集)

 

当院の施術で改善することを知っていただきたいので症例の一部をご紹介します。

 

●患者

高校2年生  女子 ダンス部

 

●来院

2017年3月から来院。7回の施術で治癒。

 

●症状

1週間前から部活でダンスの練習中をしていて、右すねの内側に痛みが出現する。そのまま練習しているとだんだん痛みが強くなり、ダンスはもちろん歩くことも辛くなってきた。痛みが強くなってきたため、不安に思い先輩のすすめでH29年3月23日に当院に来院される。

 

●治療内容と経過

初診時、エコーで検査を行うと骨に問題なし。右すねに強い圧痛があり、歩行時も痛みがある。次に股関節、膝、足関節の可動域を確認すると、筋肉が硬く柔軟性がない。そのため患部に負担がかかりやすい状態が見られ、また右すねの痛みを我慢しながら練習を行っていたため、オーバーユースにより疲労が蓄積され、痛みがだんだん強くなりダンス時や歩行時も辛くなったと考えた。

 

まず腰から下肢の関節部の可動域を拡げるため、ストレッチを行い、更に痛みが強い右すねに特殊電気を行い、テーピングで圧迫固定し、疼痛の緩和をはかった。また自宅や部活前後に行うストレッチを指導した。

 

1回施術で下肢の可動域の改善、ストレッチを行い筋緊張が緩和した。前屈し測定したところFFD(指-床間距離)が+8cm(床まで指が届かない)から0cm(床に指が付く)まで改善。

 

2回施術後(4日後)は筋肉に柔軟性がつき、PS10(1番痛いとき)→7に軽減。

 

5回施術後(15日後)PS1に軽減したためダンスの練習を復帰する。

 

7回施術後(23日後)ダンス練習に復帰しても痛みが完全に消失。

 

その後は個人でストレッチ、当院で週1メンテナンス(2回)を行い、再発なし。

 

●考察

シンスプリントは、部活動などスポーツのやりすぎ(いわゆるオーバーユース)で痛める疾患である。早期に治療を行わないと、長期に痛みが残ることや最悪の場合、疲労骨折になることもある。痛い部分に湿布や電気だけの治療だけだと、一時的に疼痛が和らいでもまたスポーツをするとまた痛くなる。当院では、患部の疼痛緩和の施術だけでなく、テーピング固定や筋肉に柔軟性をつけ患部に負担がかからないような施術を行ったところ、疼痛が消失し、再発もしなかった。オーバーユースの痛みは、患部だけでなく、患部に負担がかからないようにするための施術を行うことが大切である。

 

患者様の喜びの声

部活のダンスで痛めたシンスプリントの痛みが2週間で改善

 

[高校2年生 女性 ダンス部]

 

1週間くらい前から部活でダンスをしていた時に、腰と足を痛めてしまい、先輩のおススメでおざき鍼灸接骨院に来ました。治療はとても丁寧にして頂き、家での簡単ストレッチ方法など教えてもらってすぐに良くなりました。病院の雰囲気はとてもよく、ケガをしたりした時はこの病院で診てもらうのがおススメです。私はシンスプリントの痛みが2週間くらいで良くなりダンスに復帰できました。ありがとうございます。

 

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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